こんにちは!
和風の女の子に目がないそら(@sora_figure)です✨
ポニーキャニオンから発売された、アズールレーンの『能代』を約60枚ほど一眼カメラで撮影し掲載・レビューをしております。
ご購入を検討されている方やフィギュアにご興味がある方のお役に立てれば幸いです。
・スケールフィギュアの製品版をレビュー
・各パーツのアップにした写真を紹介・評価
メーカー | ポニーキャニオン |
作品名 | アズールレーン |
商品名 | 能代 |
発売月 | 2023年09月 |
価格 | 34,980円 |
スケール | 1/7 |
サイズ | 230mm |
製品仕様 | ABS&PVC |
原型 | 裏根 |
彩色 | 路川宏之 |
写真をタッチ(クリック)すると高画質写真で見ることができますので、お試しください♫
フィギュアの原作『アズールレーン/能代(のしろ)』をご紹介
【艦船紹介】
— アズールレーン公式 (@azurlane_staff) December 21, 2019
軽巡洋艦・能代
重桜所属、阿賀野型軽巡洋艦の一隻。
端正な顔立ちと流麗な立ち振る舞い、理知的な性格から、
重桜メンバーの中でも一際「凛」とした印象を感じさせる。
指揮官への呼称は「あなた」であり、「指揮官」ではない。(重要)
イベント報酬にて入手可能!#アズールレーン pic.twitter.com/GCC6Uqcfsy
大日本帝国海軍の阿賀野型軽巡洋艦2番艦を基に擬人化された、重桜所属の軽巡洋艦。日本版では2019年12月26日の「翳りし満ちる影の華」イベントに合わせたアップデートで登場。
姉の阿賀野(アズールレーン)とは異なり、角がある鬼娘で、服装は黒色のセーラー服になっている。太刀を手に携えてるのも特徴のひとつ。
「重桜所属、阿賀野型軽巡洋艦の一隻。
端正な顔立ちと流麗な立ち振る舞い、理知的な性格から、重桜メンバーの中でも一際「凛」とした印象を感じさせる。
指揮官への呼称は「あなた」であり、「指揮官」ではない。(重要)」
公式の説明では
上記のようになっているので、指揮官に関心があることがうかがえる。
引用元:ピクシブ百科事典
最初に大きさ比較だけ
直近で購入した同スケール(1/7)のフィギュアと並べて撮影しました。
ゴールデンヘッドさんの定義する1/7スケールとはそこまでの差はなさそうかな??
ただ、アルターさんのアズレンフィギュアよりは一回りサイズが小さいとのことなので、並べて飾りたい方は注意が必要かも。
他のアズレンフィギュアは手元にないため、比較出来ず・・・。
これからするレビューはサイズ以外のところで行っていきますので、よろしければお付き合い頂けますと幸いです。
パッケージのデザイン
パッケージデザイン・ブリスターを紹介します♫
パッケージを撮影
クリア窓が左上に位置していて、他のフィギュア箱とはちょっと変わった感じ。
裏面もクリア抜きされていて、艤装が見えるようになっていますね。
きっと艤装の造り込みに自信があって見せているのかなって思いました。
ブリスターを撮影
ブリスターは2層。
フィギュア本体のと、艤装のとで分かれています。
他パーツとしては、台座と艤装を支える鉄の支柱3本のみです。
台座のデザイン
台座のデザインを紹介します♫
マッドな黒色の台座。金色で印字された『能代』の文字。
開封前は、3.5kのフィギュアにしてはシンプル過ぎてちょっと残念な気持ちでしたが、フィギュアの印象を邪魔せずシンプルで、まぁいいかなと言った印象です。
個人的にはLEDケースとかで良く映えるクリアな台座だと嬉しかったのですが(^ω^)
フィギュア全体の造形
フィギュア全体の造形を色んな角度から紹介します♫
色んな角度から撮影
凛とした佇まい。
和をテイストとした彼女はどこか芯が強い女性、大和撫子と言った印象です。
セーラー服が刀などの艤装とマッチしていて、とても好印象です。
ぐるっと撮影
顔・髪の造形
顔周りの造形を紹介します♫
顔を撮影
小顔がよく再現されています。美しいです。
鼻の高さや、口元の表現も文句ありません。
能代ファンの方でも納得のいくお顔に仕上がっているのではないでしょうか。
彩色が美しいです。白の角の根本から見て、先端にかけてグラデーション掛かり赤へ染まっている感じ。どことなく透明感も感じます。ベタッとした感じもなく良いです。
これはクナイに手裏剣が刺さっているような、可愛さとのギャップがありますが、和のテイストとマッチして良いですね。
髪の毛を撮影
これはかなり力を入れている部分でしょう。
躍動感もさることながら、髪束一つ一つの動きや繊細な造りは、どの角度から見ても素晴らしいものです。
色に詳しくはありませんが、黒髪の調色がとても綺麗で、サラサラに感じます。
衣装やボディ、靴などの造形
衣装周りを紹介します♫
艤装を撮影
何と言っても今回の見どころは、この艤装でしょう。
和のテイストで欠かせない『刀』が3本もあるではないですか!!
白と黒と金で再現された柄(つか)、金の縁(ふち)、白と茶と金の鞘(さや)。
赤と黒の刀もありますね。
それと、忘れてはいけない。アズレンといえば砲台ですよね。かっこいい。
衣装を撮影
シワ感などもすごいですが、特筆すべきは彩色でしょう!
キラキラしたラメ塗装。三角タイ(スカーフ)のグラデカラー!
見ていて飽きません。
脚周りを撮影
スラッとした脚線美。ストッキングの質感。カラーリングの表現が重たさを感じさせずとても上手です。
膝や足首の造形・彩色がリアリティ高く好印象です。
スカートの内側を撮影
靴周りを撮影
ローファーの質感が本物そのものですね。
そらのまとめ
- 髪の毛や服装・艤装全てが精緻な造形表現
- 彩色のレベルの高さ
- お顔の表現力の高さ
- 「スケール感」これに尽きます。「もう一回り大きければ・・・」そう思わない人は居ないと言っても過言ではないレベルです。これが1/7スケールというなれば、1/6スケールサイズで製作頂ければ、超高評価・ファンの増加は間違いなしだったでしょう。次回作に期待を込めて『☆-0.5』
最後まで見ていただきありがとうございました♫
また遊びに来てくださいねッ♫
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